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張り替えの時に同じタイルは無いの?@タイル張り替えの疑問

2023.07.25

外壁にタイルが貼ってあるお客様の外壁改修の際には経年劣化や建物の揺れなどによりタイルにヒビが入ってしまったり、破損、欠損している場合、タイルがきちんと密着せずに浮いている場合が多くあります。

それでもタイルが下地に密着している状況ならば良いのですが、下地が悪くなって破損や浮きが発生している場合にはタイルを剥がして貼り直さなければなりません。

その際にお客様が気になる所ですが、施工店から

『同じタイルがないので類似品(似ている)になります。』

というような説明をほとんどの方が受けると思われます。

何で?と思われるかもしれませんが、全く同じタイルは殆ど存在しません。

タイルに関わらず建築資材は数年ごとにデザインや規格が変わることが多く、その時の流行などもありますので、数年製造、出荷をし、在庫が無くなった時点で生産をしていない事が多くあります。

白や良くある量産品のものですと現在も殆ど同じ物が用意できますが、デザイン性が高かったり、あまり見ない色の場合にはもう同じ物を探すのは難しくなってきます。

 

只今施工中の豊島区駒込の現場でもタイルの破損がみられます。

しかも単色ではなく、劣化による風化も見られます。

 

 

 

 

似ているタイルを探しましたが同様のタイルは生産しておりませんでした。

類似品を探すもそこまで似ているタイルはありませんでした。

その中でなるべく近しいタイルを選択して張替えを行いました。

 

 

 

 

このタイルが似ているのかどうか」ということは人によって感じ方が異なります。

施工後のトラブルを避けるためにも施工側の説明とお客様側のご理解が必要になりますので、タイルを貼りかえる際には双方に注意が必要になります。

今回のようなブリックタイルは寸法も色や風合いもバラバラで、同一のタイルを注文しても同じものがありません。

そのようなことを含めてタイルの張替え工事を依頼していただけますと後々のトラブルが無くなると思います。