外壁のサビ跡は「爆裂」だけじゃない?意外な原因とシーリング撤去の重要性
2026.02.23
石目調外壁のクリヤー塗装を行う前に、既存のシーリングを撤去する作業を行いました。
その際、サビの原因となる意外な発見がありました。
クリヤー塗装とシーリング、どちらを先に施工すべきか
外壁のクリヤー塗装と、変成シリコンシーリングの施工順序は判断が難しいポイントです。
・先にシーリングを打ち、その後にクリヤー塗装をした場合 シーリングがクリヤーの塗膜で保護されるため、より長持ちするというメリットがあります。
しかし、シーリングの動きに塗膜が追従できない場合、表面が縮れてしまうリスクがあります。
・後打ち(塗装後にシーリング)をする場合 今回はデザイン性が高い「石目調外壁」の化粧要素を重視しました。
万が一にも表面が縮れてしまうと外観を損なうため、塗装後にシーリングを充填する「後打ち」で作業を進めています。

シーリング撤去中に見つかったサビの原因
シーリングの撤去作業中、横目地のまわりにサビが出ている場所を確認しました。

当初は内部の鉄筋が錆びる「爆裂現象」が発生しているのかと思われましたが、実際にシーリングを剥がしてみると、中から小さな「金属片」が出てきました。
この金属片が錆び、外壁を汚してしまっていたのが正体でした。

被害の拡大を予防するために
今回の作業でこの金属片を撤去できたことで、サビによる被害の拡大を未然に防ぐことができました。
部材の取り忘れなど、どのような経緯で混入したのかは不明ですが、私たちも撤去作業時にはカッターを使用するため、折れた刃などが残らないよう、十分に注意して作業を行う必要があると改めて実感しました。
この後、外壁のクリヤー塗装を施し、最後に新しいシーリングを充填していきます。
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