外壁のシーリングが変色して黒くなってしまった。@シーリングのブリード現象
2023.09.25
外壁塗装をしてしばらくしたら目地のシーリング部分が黒く変色してきてしまったというお客様からのご相談を頂くことがあります。

この現象はブリード現象というもので、シーリングなどの柔軟性を保つために使用されている可塑剤というものが表面に浮き出てきてしまう状態です。
この可塑剤はネバネバベタベタしているものなので、浮き出た表面に埃や汚れが付着して黒くなってしまいます。

まるで色を塗ったかのようにハッキリと線が出てしまっております。
本来外壁塗装の下地で使用するシーリング材は可塑剤が含まれていないシーリング材を使用します。
ノンブリードシーリング材を使用する事でこのブリード現象の発生を防ぐ事ができます。
しかし、ノンブリードシーリングの方が材料コストが高い為、安価なシーリング材を使用してしまう場合があります。
そもそもそのブリード現象という知識が無かった可能性もあります。
どちらにしてもお客様からしてみれば困ってしまう話です。
お見積りを取った際には使用するシーリング材にノンブリードと記載されているかをチェックしましょう。
さてこのブリードしてしまったシーリングはどのように直していけばいいのでしょうか?
1つはブリードしたシーリングを撤去して新しくノンブリードシーリングを充填し直す事
しかし現実的にはなかなか大変な作業になります。
そこでブリードしてしまったシーリングの上に可塑剤を抑える専用のプライマーを塗布してシーリングを充填し直す方法があります。
ノンタックプライマーを使用してなるべく可塑剤が表面に出てこないようにします。

100%ではないですが、ブリード現象の抑制効果は高い改修方法になります。
見積りの金額が安いと安易に業者を選定せず、どのような工事をしているのか、わかりやすく説明をしてくれているか、詳細のある見積りかをお客様の方でしっかりと見極めなければなりません。
外壁のシーリングが黒くなってしまいお困りのお客様はセイルズまでご相談ください。













