雨漏りの原因は排水管の勾配不良?雨水の逆流で雨漏りの可能性!!
2019.06.25
足立区のビルの一室で雨漏りが発生
駆けつけると天井の換気より雨漏りが・・

まずはサーモグラフィーで確認
狭い範囲での雨漏りのようです。

点検口から覗いて目視をします。
屋上から侵入し天井裏に溜まった雨水が室内に落ちてきているようです。

屋上には改修用ドレンが設置されておりますが、水を流してもすべて流れ切らず下に水が残っております。
改修用ドレンは配管なりに真っすぐ付いており、問題はないようです。

配管を確認するとかなり勾配が緩い排水の仕方になっておりました。
出口の所の勾配がほとんど無く、横になっている配管も左右で5ミリほどの勾配しか付いておりません。
強い雨が降った場合には雨水の流れは非常に悪く、雨水が流れ切らずに逆流してきてしまう可能性が高いと思われます。そうなった場合改修用ドレンと既存の躯体の間に雨水が流れ込んでしまいますので、劣化した躯体の方へ雨水が廻ってしまい雨漏りが発生してしまったのではないでしょうか?


この場合は防水が悪いというより配管の勾配を考慮することで改善されるのではないかと思われます。
本日の調査はここまでになりますが、配管修繕後に再確認する必要がありますね。
雨漏りは色々な状況の中で発生します。雨漏り調査はサーモグラフィーを使用することで雨漏り原因の範囲の特定が可能です。雨漏りでお悩みの方は是非ご相談ください。








